成功者に聞く「登龍門」の魅力
世界が注目するマーケット・中国で新しいビジネスを立ち上げようとする、野心あふれる起業家(プレゼンター)と、それを支援し、共に成功を考える先輩起業家(メンター社長)とのマッチングを、公開イベント形式で行う『上海起業家登龍門』。数々のドラマが展開された前回に引き続き、待望の第2回がよりパワーアップして開催決定!
3次元CGやWEBなど独自の技術を引っ提げ(プレゼンター)として前回のイベントに参加した『アクシス・クリエーション』の田中延枝さんに、本イベントのプロジェクトリーダーである加藤克也氏(フィデリ・チャイナ副総経理)が、「登龍門」イベントの魅力について話を聞いた。
イベントに参加した目的は?
田中 弊社は日中間に限らず、グローバルな事業展開を目指しています。その足掛かりのための営業活動を支援してくれる方、そして業務拡大のために必要不可欠なシステムソフトウェア作りを手伝ってくれる方をみつけたくて思い切って参加しました。
結果はいかがでしたか?
田中 いちばん求めていたシステム開発の部分で、大きなサポートを得る事が出来ました。運用サーバーを含めたプロジェクト管理システムを、なんと無償でご提供いただいたのです。また、そのほかのメンター社長の方々からも予想外の好反応をいただき、自分たちの事業について自身を持つことができました。
参加して変わったことは?
田中 中国ビジネスに携わる多くの方々と出会えたこと、そして、各メディアから取材を受けた事で、事業が大幅に拡がりました。『登龍門』がきっかけで、それまでは接することのなかったビジネスチャンスを得ています。実は出ることを迷っていたのですが、参加してみて本当によかったと思っています。
起業家たちにメッセージを
少しでも興味を持っているならば、ぜひ参加してみるべきです。自分の事業について客観的な評価をいただける貴重な機会ですし、メンター社長だけではなく、ほかのプレゼンターやオーディエンスとも触れ合えるチャンスだと思います。起業家のみなさん、どうぞ積極的にアクションを起こしてください!